井上鶴川堂
大分県日田市
大鶴本町841-1
© 2019 井上鶴川堂

お問合せはお電話で

0973-28-2202

院長ブログ

December 6, 2019

昨日、
「寿」大学と言う地元住民の方々の勉強会にて
当院の講演をさせて頂きました。

田舎では、
まだまだ良きも悪きも、
「お医者様」と風習があり、

ここは機転を利かせ、
我が診療所のホープ、
看護大学校出身の看護師さんに講演してもらうことにしました。

思わぬ人の多さにも学会発表経験のある彼女は
わかりやすく、ホンワカと病気や医療制度についてお話し
皆さん、聴き入って頂き、私が話すより絶対良かったと思いました。

最後に私からちょっとだけお話をしましたが、
私が最も話したかったことは、
先日、アフガンでお亡くなりになった
中村哲医師の残した言葉...

November 26, 2019

例の、
水害で道路が無くなった爺ちゃんちに来た。せめて、歩ける道を、と彼は枯葉を履いている。

爺ちゃんは元気。
だけど、これから、気温は更に下がる。
6人しか住んでいない集落。

「頼りにしてます」
爺ちゃんの言葉が重くのしかかる。

November 12, 2019

水害後、過疎が進む中、
当時、完全に孤立した集落から、
新しい訪問診療の依頼を受けました。

診療所からは、約15km。

集落の住民は10人以下となり、
そこに住む80代男性1人暮らしからの依頼です。たった一人の方のためですが、
新しい患者さんでも、応えます。

が、

昔のこの集落の面影は皆無に等しく、
道は閉ざされています。車は置いて歩きます。。

ここから、どう、このお爺さんの人生を切り開くか、

これが私達の腕の見せ所です。

November 12, 2019

あ〜あ〜あ!
火が強すぎて、麺が伸びる〜!

何でもします。
求められれば。
助けることは。

October 24, 2019

96歳、おばあちゃん。
右肺炎。
都会なら、即入院なのだろうけど、
ここでは、まずうちを受診。

理学所見、現病歴、加えて永年の傷病履歴から、即行で加療開始。

で、
当診療所で朝に預かり、夕方に帰設。
高熱、喘鳴、倦怠感が主訴も、
三日目でこの通り。

外来の合間にふと見ると、、、
ダイエットの記事を読んでる。笑

入院は良し悪しの高齢の方の治療。
内容の良く分からない1〜3カ月の入院。退院時、肺炎は治っても立てなくなったんじゃ、"人生の質"は 落ちただけ。

ならば
目を離さない加療なら、
なんとかやれる。。と、
思ってきた16年です。

あと、一日か...

October 16, 2019

で、
しばらくぶりのホークス。

ここ3日、
「先生!、一郎さん!
今宮選手、すごいですね〜〜!!!」

何人の人に声をかけらえれたことか。。
まっ! 1試合3ホームラン、MVP。
しかし、健太と私は親族でもないし、後援者でもないんだけど。笑

でも、実は健太と私、二人。
今、実は大変、困っていることがあって。。。

というのも、
恒例の日田市復興目的で始めた

「今宮健太とその仲間たち」

昨年は故障者連発で、開催を断念。
それでも、なんとか日程を調整して
マッキー(牧原選手)と一緒に
野球少年のための「トークショー」に来てくれました。

で今年。第5...

September 25, 2019

94歳のおばあちゃんち。
居間の棚にふと目がいった。

アクロマイシントローチ。(テトラサイクリントローチ)と書いたブリキの箱。
今では考えられない抗生物質トローチ。。
多分、昭和40年頃の薬。

でも
ポイントはそこではなく、

マジックで書かれた
"三度なり" である。

つまり、今で言う、"朝、昼、夕食後"を意味するのだろうけど、
驚いたのは、この筆跡は、私の曾祖父、初代院長の筆跡であること。自宅に残る書物の筆跡と同じだから、間違いない。

つまり、
ここに曾祖父も来ていた。
おばあちゃんは言う、
"4世代、ずっとお宅にお世話になっています。"

先...

September 2, 2019

明日、午前11時30分/NHK総合テレビ(福岡県内のみ)
「発見TV」、”災害時と訪問診療”

にちょっとだけ、当院が取り上げられます。

ご覧いただければ幸いです。

August 30, 2019

秋だし、
雨があまりに続くとセンチになります。

私が父の後を継ぎ、ここで16年が経ちました。

たくさんの方々をお診取りし、未曾有の災害も経験しました。

医師が"死"に立ち会う数は、一般の方々とは比にならない程多いでしょうが、その中でも私が、"死"に立ち会った数は群を抜いてるかもしれません。
父の死も含めて。

今、ここに慢性腎不全で、余命半年と言われた90代のおばあちゃんがいます。
大病院から私の元に戻り、1年半が経過しました。私がここに帰って来た16年前は独居で、それでも、強く逞しく生き、杖で徒歩通院されていました。

今は施設入所。恐らく高ア...

August 28, 2019

水害。
思えば6年の豪雨、
2年前の九州北部豪雨災害、
そして、今日。

全て、水曜日。

高速九州道は、通行止め。
朝630に福岡でましたが、
まだ着きません。

"そこまでして行く?"
"自分も危ないのかな、、、"
などなど、暗中模索の中、
向かっています。

こんなとき、いつも思い出すこの言葉。

"医者が他の仕事と決定的に違うこと、知っとーや?"
"それは、如何なる状態でも、如何なる状況でも、如何なる方法を使い、問答無用に、"いのち"を助けるべき仕事たい。"
昔、急患対応でレロレロに疲れ、それでも手術がつづいた日、弱音吐いたとき、師匠に言われた...

Please reload

お知らせ

院長の独り言 2019.12.06

December 6, 2019

1/10
Please reload

アーカイブ