日曜日。 肺炎のじいちゃんちへ往診。 息子と。
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往診車、 窓を開ければ、 金木犀の香りと 患者さんのおばあちゃん。
そう言えば幼少時、 この時期に 同じように父について 往診へ行ってた。
あれから、50年、 世の中は変わってしまったけど、 金木犀の香りも、 我が家が代々やっていることも 変わらない。
山里は秋。 生活雑音無し。 青空に済んだ空気。 邪気無し。
とは、言いつつ息子。
勝手にじいちゃんちの二階へ。 私も患者さんちの 階段登ったりしてたのかな。。
一応、”こらっ!”とは叱ったけど。