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大分県認定へき地医療指定診療所

院長ブログ

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山里診療2016怒夏⑤

  • inouekakusendo
  • 2016年8月23日
  • 読了時間: 1分

例えばですが、

昨日は、、 午前外来の患者さんのうち、熱中症3名。 急性腸炎3名。 全て、諸検査と点滴。 で。これを2人(看護師1名)でやる。

昼食時は、業者さんと修理の話。食事5分。

で、 訪問診療出発。予定14名/30km。

で、 1時半、出発、15km山奥の一人暮らしのじいちゃん。

で、 いきなり、 携帯なる。急患依頼。 で、看護師とりあえず、別の車で向かい理学所見を取る。 典型的、食あたり+脱水症。

で、私、 一旦診療所もどる。 輸液など治療開始。

で、 再度出発。ここで、3時。

で、その後、一人訪問診療。

6時帰院。 急患さん、軽快。

で、 従業員帰宅へ。

で、7時終了。 と、 思いきや、 飛び込みの外傷。 チェーンソーによる強烈な指の切創、12cmで、一部筋層に達す。。

で、それから、準備、処置、点滴、投薬、全て一人。 1時間半。 縫合は、32針。

で、 やっと、帰宅。 飯喰って、 息子と「ゴジラ、モスラ、エビラ南海の決闘」を観る。

息子寝て、

録画したオリンピックの閉会式を嫁と観る。

意識朦朧状態。

で、 気づいたら、 今日は、今、昼休み。 でも、隣のベッドには、 点滴2名。

皆さん、 一緒に働きませんか?

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