今日、最初の患者さん。 診察中に私、突然、鼻血が出た。 (塩分の摂り過ぎか..) で、 診察していたのは、父の代から、ずっと罹ってくれてるおばちゃん。 会話: 「あら〜!先生!鼻血!あらあらあら〜!」 「あっ、ばあちゃん、ごめん!(汗) なんでだろう??!(冷汗)」 「あんた、どげんしたとかい? 昨日、塩昆布食べたかい?塩昆布は2〜3枚にせんとすぐ血圧上がるばい!」 「うんにゃ、食べとらん、(汗」 (ちり紙詰めるも血、止まらず) 「あらあらあら〜、、あんた、私でよかったやんね!もしも、初めての患者やったら、逃げて帰って、もう2度と来んばい! あらあらあらあらあら〜、 4代目やろ!頼んどくばい!」 (看護師、慌てて、ボスミン/キシロカイン(混合止血剤)タンポンを用意) 「ごめんね、おばちゃん、ちょい待ってね。汗)」 「待たれん!畑行くけん、早よ-来たんばい! まっ、私ゃ、血圧もなんもかも調子いいけん、前と同じく薬ちょうだい!」 「ごめんね、しかし、なんで急に鼻血出たんだろうね。。」 「私の顔、見たけんたい! まっ、鼻血が出るちゃ、 ”若い”証拠たい! 死んでしもうたら、小便も出らん! とりあえず、血圧の薬飲みないよ!」 朝一番の患者さんには、万全の注意をはらいましょう、開業の先生方。