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- ゴールデンウィーク休診のお知らせ
GW休診のお知らせ 4月 29日(火) 休 診 4月 30日(水) 午前診察(午後休診) 5月 1日(木) 通常診察 5月 2日(金) 通常診察 5月 3日(土) 休 診 5月 4日(日) 休 診 5月 5日(月) 休 診 5月 6日(火) 休 診 5月 7日(水) 午前診療 (午後休診) 井上鶴川堂 TEL 0973-28-2202
- ホームページをリニューアルしました
この度、ホームページをリニューアルいたしました。 より見やすく、分かりやすいデザインと構成を心がけ、情報をスムーズにお届けできるよう改善いたしました。 今後も、皆様にとって便利で親しみやすいホームページとなるよう、さらなる改善と充実に努めてまいります。 ぜひご覧いただき、ご意見やご感想をお聞かせいただければ幸いです。
- 以下の各種予防接種をご用意しております 2024.11.18
・インフルエンザワクチン ・新型コロナウイルスワクチン(コミナティ) ・肺炎球菌ワクチン ・帯状疱疹ワクチン (各種接種料金は、お電話にてお尋ねください。)
- 2025年4月1日のお知らせ
平素より当院に来院頂きありがとうございます。 当院は令和7年4月1日を以ちまして、 『大分県認定へき地医療指定診療所』 として認定/指定を頂きました。 過疎地域において地域医療体制の確保は重要なテーマで、「当該地域の唯一の医療機関を起点として概ね半径4kmの区域内に人口1000人以上が居住している地域であり最寄医療まで通常の交通手段で30分以上を有するもの、かつ、容易に医療機関を利用することができない地区」と定義されています。 現在、大分県におきましては、16箇所のへき地指定診療所が存在し、そのほとんどは地方自治体経営(公的)となりますが、当院は県で二院目の「民間経営」の診療所として認定されました。 これにより、県や自治体の援助をバックアップに、より充実した医療(例えば、訪問診療や巡回訪問医療、かかりつけ医認定医療機関(2026年申請予定))、日田医師会登録病院、久留米大学関連病院、その他福岡県内の医療機関、介護施設などとの連携強化を計っていきます。 そして何より地元、大鶴/夜明け地区の方々、日田市街、福岡県朝倉地区東峰村の住民の方々により信頼される診療所として邁進して参ります。 「住民の方々の医療への不安を取り除く診療」 を展開していく所存です。 これからも、内科/外科 井上鶴川堂を宜しくお願いします。 院長 井上一郎 スタッフ一同
- スタッフ募集のお知らせ
医療事務スタッフを募集いたしております 。 ※業 務 医療事務 ※勤務時間 ①8:30~17:30(月・火・木・金曜日) ②8:30~12:00(水・土曜) ※休 日 週休2日制 応募方法 井上鶴川堂 電 話:0973-28-2202 担当者:井 上 お気軽にお問合せください。
- 山里の訪問診療2023夏②
過酷な夏。 ここでは、患者さんの方が "危険"なことを知っている感じがします。 前もって、エアコン。 前もって、点滴。 悪くなって来る方が、悪くならないように来て下さる人を下回る。 今日も、 従業員は走り回ってます。 で、 そんなキツ〜い外仕事をする私達にも、神様はちゃんとご褒美を下さる。 日田、"栗山農園" 本日開店! 20年で初めて、 "最初の客" になれました! まずは従業員に、日頃のお礼。 さあ、 日田の真骨頂の始まりです!
- 山里の訪問診療2022暴風雪
暴風雪。 福岡では、あまり感じない事象。 嫌な予感を満ちながら、いざ75km先の診療所へ。 高速道路はもちろん通行止め。 3時間50分を経て、日田に到着。 休診にできない。 往診を不安に待つ方、転んだ方、発熱している方、ワクチンを今日予約している方。。。 父の跡を注継いで、18年、こんな豪雪あったっけ。。と忘却してしまった過去を呼び戻しますが、、忘れたな。。 もっと酷い目にもあったのかな。 でもこれが、当たり前と思ってるし。 もしかして こんな時こそが、 自分が自分を評価できる時なのではないのか。 自分は何なんだ? 何をやって、何をやり遂げてるんだ? では、人のために役に立っているのか? それを誰が評価するんだ? 自分だろ。 せめて、これでいいんだと評価してくれるのは、”本当の自分”だろ。 従業員を帰して、溜まった書類に目を通す。 床が底冷えして、足先が冷たい。 でも、 今日やるべきことは、もうちょっとで終わる。 正月の飾り付けが終わってるおばあちゃん、 『先生、良いお歳をおむかえください』 と今年も先に言われた。 60歳を超えて、まだ先に言えない。 未熟なままの心に積雪。 独り言。
- 山里の訪問診療2023夏:①
被災から2週間。 未だ、自宅床下の土砂出しは、保険会社の鑑定がこないため、実行できないままです。 九州北部のみ梅雨明けせず、 今も強烈な夕立が降ります。 そんな中、 毎年この時期は、恒例に訪問診療先の患者さんから、 日頃のお礼を頂きます。 なにはともあれ、 患者さんやご家族から、 感謝の気持ちを頂くことは、 凹んで行く過疎、過疎医療でも "明日ありき" が基本であることを教えてくれます。 たくさんの患者さんと出会い、看取り、それでも続けて行く私の"ちょっと違う医療"。 さあ、 次は、葡萄に梨。 秋まで、もうしばらく汗だくで頑張ります。
- 山里の訪問診療2022夏①:
突然夏がきて、 蝉の孵化も間に合わず。 気温40℃で働く人も大変だけど、工事で通れない山道を歩くのもキツい。 田は繁り、過去に経験のない夏が来た。
- 山里の訪問診療2021春③
3年ぶりの規制フリーGWが終わりました。 帰省してきた息子達は、 喧騒の無い"里帰り"が大好き。 その楽しい時間はすぐに経ち、 昨日から診療を再開致しました。 で、 新たな訪問診療の依頼が2件。 ここでの高齢の方のケアは、まずはご家族の思案から。しかしながら、遠くに別居されるご家族が訪問できなかったこの2年。私達にもできることに限界があり、上質な環境ではありませんでした。 今年。 ここには沢山の里帰り。 と同時に、2年と言う月日が生んだ新しい展開もたくさんあります。 90歳代のご夫婦。 交通手段もなく、 かかりつけ医も 介護申請もなし。 本日、気分不良、動揺症で往診依頼あり、結果、別居の娘さん方の希望から、以後、訪問診療させて頂くことになりました。 驚いたのは家屋。 茅葺(かやぶき)屋根と思いきや、この御自宅は, "杉皮(すぎかわ)屋根。築140年。 この屋根同様に2人は、強く逞しく生きてこられました。 "この家もそろそろ手入れをせんといかん"、ポツリと一言。 同じ気持ちで、あなた方を診させて頂きます。 さあ、初夏! 田植えの準備も 始まりました。
- 山里の訪問診療2022春①
春が来た。 いつものばあちゃんから、 漬け立ての"高菜漬け"を頂く。 しかし、本日、雨。 まだまだ往診がある。 ってことは車内は、 強烈な臭いが充満。 で、 考えた。 こうやって持ち帰るしか無し。 春爛漫。