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大分県認定へき地医療指定診療所
院長ブログ


山里の訪問診療2020春③
ここは、 パリでもニューヨークでもなく、 撒いているのは、消毒剤でもなく、 除草剤。 桜並木は、本当は、 平和な春の訪れの象徴なのだ。 とにかく、 こののどかな山村を守るんだ。
2020年4月3日


山里の訪問診療2020春②
曇り。 肌寒く、畑には行けない。 離れの小部屋に一人。 テレビは志村けんさんの追悼番組。 窓の外には、復興工事の重機、 重く響く歪む音。 自然と笑顔は消えて行く。 でも、 大好きなパンダのぬいぐるみは、 語りかける。 "おばあちゃん、ここには ウィルスは来ないよ、大丈夫。"
2020年3月31日


院長の独り言 2020.03.09
コロナウィルス対策。 なんだかんだで、大変なことになりましたが、 なんだかんだ言われる政府/行政ですが、 安倍総理のシャットダウン作戦は確実な成果を出しています。 オリンピック是が非かは、未知ですが、コロナのシャットダウンだけについては、きっと世界で最初に撲滅できる国は日本...
2020年3月9日




院長の独り言 2020.02.21
今日は、学校医を引き受けている 地元小中一貫校の7年生(中学1年生) の職場訪問を受けました。 どうして医師になったのか? どんな患者さんが来ます? 医師になるにはどうしたら良いですか?などなどの質問を受けました。 改めて考えると、...
2020年2月21日


2020、 最初の診療が始まりました。
連日休診中の患者さん方の気になる報告もなく、まずは、良いスタートです。 一番嬉しかったのは、 "標識"。 診療所前の道は、橋を渡ると左右に分かれます。 その標識がやっと新調されました。 2年半前の水害で汚れ切って、なんと書いてるか分からない看板。。...
2020年1月7日


院長の独り言 2019.12.06
昨日、 「寿」大学と言う地元住民の方々の勉強会にて 当院の講演をさせて頂きました。 田舎では、 まだまだ良きも悪きも、 「お医者様」と風習があり、 ここは機転を利かせ、 我が診療所のホープ、 看護大学校出身の看護師さんに講演してもらうことにしました。...
2019年12月6日


山里の訪問診療2019深秋❷
例の、 水害で道路が無くなった爺ちゃんちに来た。せめて、歩ける道を、と彼は枯葉を履いている。 爺ちゃんは元気。 だけど、これから、気温は更に下がる。 6人しか住んでいない集落。 「頼りにしてます」 爺ちゃんの言葉が重くのしかかる。 #山里の訪問診療
2019年11月26日


山里の訪問診療2019冬の入り口②:
水害後、過疎が進む中、 当時、完全に孤立した集落から、 新しい訪問診療の依頼を受けました。 診療所からは、約15km。 集落の住民は10人以下となり、 そこに住む80代男性1人暮らしからの依頼です。たった一人の方のためですが、 新しい患者さんでも、応えます。 が、...
2019年11月12日
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