院長の独り言 2022.11.15
庭の紅葉 深まる中、 庭で一番高かった槇の木を切り倒すこととなった。 樹齢100年以上、高さ20メートル。 診療所を開設した明治2年よりちょっと前に植えられ、以後、どんな水害/風害にも負けず、耐え生きてきたが、樹木側近を九州電力の送電線が束になって貫き、もしも倒れた時に地域...


山里の訪問診療2022夏①:
突然夏がきて、 蝉の孵化も間に合わず。 気温40℃で働く人も大変だけど、工事で通れない山道を歩くのもキツい。 田は繁り、過去に経験のない夏が来た。


山里の訪問診療2021春③
3年ぶりの規制フリーGWが終わりました。 帰省してきた息子達は、 喧騒の無い"里帰り"が大好き。 その楽しい時間はすぐに経ち、 昨日から診療を再開致しました。 で、 新たな訪問診療の依頼が2件。 ここでの高齢の方のケアは、まずはご家族の思案から。しかしながら、遠くに別居され...


山里の訪問診療2022春②:
東峰村。 廃線になった日田彦山線沿いのツツジ並木を遊歩道から見下ろす。 "山登りは、 途中で休むから楽しい" 今年は、どんな年になるのか、 皆が突っ走らず、 ちょっと止まれば、 そこには、 美しい未来が見えるかもしれない。


山里の訪問診療2022春①
春が来た。 いつものばあちゃんから、 漬け立ての"高菜漬け"を頂く。 しかし、本日、雨。 まだまだ往診がある。 ってことは車内は、 強烈な臭いが充満。 で、 考えた。 こうやって持ち帰るしか無し。 春爛漫。


山里の訪問診療2021深秋①
寒くなりました。 奥様が入院中のおじいちゃん。 視力も悪く、 食事も配食、 でも、畑仕事だけが生きる価値を繋ぐ。 例え、 風が冷たかろうが、 弁当が冷たかろうが、 暖かく支える人がいれば、 人生まだまだ捨てたものではない。 看護師が支える姿に、 私達のやるべきことを感じる...


山里の訪問診療2021早秋①
おかげさまで、 もうすぐ 台風、頭上を通過します。。 でも、 ふつーに 訪問診療回ってます。 傘は当然無理。 で、 本日は、フィットタイプで。


院長の独り言 2021.8.25
私はこのコロナ感染症に対して、最前線にいる医師ではありますが、語ることが主の仕事ではありません。 しかしながら、当院でワクチン接種を受けられる方や検査を受けられる方には、学問的かつ統計学的な根拠のあるの情報をわかりやすく説明しているつもりです。...


山里の訪問診療2021夏。
お盆だけど、 大雨だけど、 コロナマスクだけど、 いつもの防水白衣に、 防水買い物袋に 四駆の軽自動車。 伺いますよ。 求められれば、 どこまでも。 もちろん 断りませんよ、ワクチン接種も!


院長の独り言 2021.6.05
当院、非常勤医の赤須晃治先生が延岡共立病院院長に就任されました。 と言うか、 私のFBに良く登場する"晃治"。 イケイケドンドンの熱血医師。 心臓外科医として、日本中、知る人ぞ知る名医。 そんな先生が、なぜクラスターも出ない、猿が普通に走り回る山中の当院に来てくれるのか、、...

