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大分県認定へき地医療指定診療所
院長ブログ


山里の訪問診療2016春⑩:
GW中盤。 誕生日終了。 で、 急患。 左手をザックリ15cm。。 縫って、洗って 応急処置。 もちろん一人で。 連携病院に電話。 情報をFaxする、、 が、 「手術適応と考えます」 と言うと、 なぜか全て断られまくり。 で、 ...
2016年5月4日


山里の訪問診療2016春⑨:
熊本。。辛いな。 私も辛い。。 看護師を無くし約一か月経過。一人訪問診療も 何気に馴染んできた。。 矢先、 約二か月を経て、 看護師さん就職の面談希望の連絡が入りました。 先週から続いた地震による 不眠症、不安神経症、 続発した高血圧、動揺症の ...
2016年4月22日


山里の訪問診療2016春⑧:
被災地に然り、 過疎地に然り、 患者さんの不安な要素の一つは、 「薬」。 医者の不安な要素の一つも 「薬」。 この過疎地が被災地になっても、 この箱と、 何でも積んだこの四駆は、 「無敵」。 これから、 この箱を乗せたこの四駆は、 あの一番奥の山根まで走る。...
2016年4月19日


山里の方診療2016春⑦:
久々の 夜間外傷。 ばあちゃんの頭部切創。 嫁姑の二人暮らし。 但し、 嫁77歳、姑97歳。 当然、 交通手段無し。 で、 行って縫う。 ただ縫う、 シンプルに でもデリケートに。 3針。で、止血。 別に 特別なことでは無いけど、 我が家、 ...
2016年4月13日


山里の訪問診療2016春⑥:
看護師さん一人では、 急患は難渋。 診療所の状況によっては 急患対応は、当然、私一人でとなる。 救急車到着まで、 時間がかかるこの地域。 ましてや、 救急車が入っていけない道となると、初期対応次第で致命的となる。 心不全増悪に嚥下性肺炎併発、窒息状態となれば、 ...
2016年4月6日




山里の訪問診療2016春④:
昨夜の賑わいと 打って変わって、 一人訪問診療、雨。 行くのも一人、 行く先も一軒、 行った先にも一人。 寂しい山道、 かなり多いな。 改めて気づく。。 #山里の訪問診療
2016年3月31日




山里の訪問診療2016春②
一人訪問診療始まる。 助手席にはカルテと薬。 もちろん、看護師さんは いない。 でも 変わらず、 後部座席には、薬箱と注射箱。 変わらず、 スタバのタンブラー。 変わらず、行く先々には、 一人で待つ患者さん達。 沈みがちになりそうで、 音楽は、エアロスミス! ...
2016年3月25日
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