山里の訪問診療2019春①
なんと今日は、
看護師さんが二人共、
急な親戚の御不幸で有休。 本当に
久しぶりに
一人外来。
一人訪問診療。 そう言えば、
3年前、水害があった頃、
私の診療所は、看護師1名だったな。。
一人外来、一人訪問診療は当たり前だったから、急患も焦らず騒がず熟せます。 午後、一人訪問診療、40km。 訪問先の患者さんは皆、
同じセリフ。 「まあまあ、そりゃ先生も大変。
悪いね〜、わざわざうちに来てくれて。ありがとう。ありがとう。」 今日はここに、
暖かい春と
菜の花の間から
チラッと現れるいつものお医者が、
野道を駆け巡ります。 #山里の訪問診療

院長の独り言2019.04.8
これは、
本人の許可を貰って書くことにした 『親友について」 です。
是非、読んでください。 ーーーーーーーーーーーーー
この写真は、
その親友と一人娘の晴れやかな入学式の写真です。 しかしながら、
この日のこの写真には、涙無くして語れない「親友」の9年の感動の月日が詰まっています。 彼は、同じ日田市内で、200年の歴史を持つ老舗の醤油会社4代目を次男として営む45才。 実は、彼の父も私の父の小学校/中学校の親友で、2代続く付き合いとなりました。 決して、ネガティブな発言や行動が無く、むしろ、
「なんであんなに面白いのか、明るいのか、ふざけてるのか」
と思っている人がほとんど。(その点で、私と合うのでしょうが)
また、「それでいいのだ」と思うのも私と一緒。 しかしながら、彼は決定的に私より人として秀でている理由があります。 彼は、9 年前に長男を不慮の事故で亡くしました。
それは、真に彼の人生を大きく変えました。同様に弟を亡くした娘さんも同じです。 思いもしない人生の歪。
以来、彼は、一人で娘さんを育てることとなります。 二人

院長の独り言2019.04.08
私は、
"いい奴"が好き。 "いい奴"は時として、秘めた実力がありながら、チャンスが掴めず、それでも諦めない限りはいつかまた来るチャンスを待つしかない。 ましてや、
その数少ないチャンスに、たった一回のチャンスに実力を発揮できないなら、生き残ることはできない。 何度もくじけそうになった。
励ました。
旨いものを食べに連れてった、
洗脳した。笑 知り合って4年。
そうやってきた4年。 福岡ソフトバンクホークス
釜元豪。 昨日、初スタメン、初ヒット。
そして、今日、
初ホームラン。 今のホークス、
"次に期待しましょう"
なんて言葉は無い。
結果のみ。
そんなチームで8年。 とうとうチャンスをモノにした。 今年。奴のユニフォームのお尻のポケットに、そんな私の願いが詰まった"お守り"を入れてくれてる。 嬉しい。
本当に嬉しい。 私は、
そんな日向に出れなかった "いい奴"を実力報われるまで、
応援する、とことん応援する。 追伸:
"お尻のポケットにお守り"入れてくれてる "いい奴" がもう一人います。 甲斐拓也。笑笑
